Erinaです。
・なぜ理解した方がいいのですか?
・上手く訳せません。どうしたらいいですか?
こんな疑問にお答えしていきます!
Let's get started!!!
記事を書いた人
Contents
- ■第5文型の基本
- ■第5文型(SVOC)をとる動詞の一覧【29個】
- ▽思考系動詞 5個
- ▽OをC(の状態)にする 14個
- ① make OC:[強制的に]OをCにする。
- ② let OC:[許可あって]OをCにする。
- ③ have OC:OをCにする。
- ④ keep OC:OをCに保つ。
- ⑤ hold OC:OをCの状態にしておく。
- ⑥ leave OC:OをCの状態のままにする。
- ⑦ get OC:OをCの状態にする。
- ⑧ drive OC:OをCの状態にする。
- ⑨ lay OC:OをCの(横になった)状態にする。
- ⑩ turn OC:OをCの状態に変える。
- ⑪ push OC:(押して)OをCの状態にする。
- ⑫ set OC:OをCの状態に(セット)する。
- ⑬ cut OC:OをCの状態に(カット)する。
- ⑭ knock OC:(打って)OをCの状態にする。
- ▽その他 5個
- ▽知覚動詞 5個
- ■まとめ|第5文型を理解して、身につけよう!
■第5文型の基本
型:SVOC
⇒ 主語+動詞+目的語(名詞)+補語(名詞 or 形容詞)
基本となる意味
「Sによって、O=Cになる。」
「SがOをCにする。」
英語はどこに何を置くかを、理解することが大切であり
それさえ理解すれば、英文を量産することができます!
基本を更に深堀していくと、
OCの関係はとても密接で、Oを詳しく説明(C)しています。
We named our baby Emily.
私たちは、赤ちゃんをエミリーと名付けた。
our baby(O)の詳細 ⇒ Emily(C)
I saw a man running in the park.
私は公園で走っている男性を見た。
a man(O)の詳細 ⇒ running in the park(C)
この通り、後ろの補語(C)は前の目的語(O)の説明をしています。
情報を加えています。
補語(C)になる要素
- 不定詞
- to be (形容詞 or 名詞)
- 現在分詞、過去分詞
- 前置詞句
- 動詞の原形
-
【英文法 5文型】なぜ理解が必要なの?|一生ものの英語力が身につく
Erinaです。 「5文型を理解すること」は英語を学ぶ上で、とても大切です! なぜなら ほとんどの文章が5文型のどれかであり、文型がわかっていると 4技能(スピーキング、ライティング、リスニング、リー ...
文型を含む、基礎の英文法をしっかり身につけたい方に、全力でおすすめする書籍
【初心者向け】
【中級者以上向け】
■第5文型(SVOC)をとる動詞の一覧【29個】
▽思考系動詞 5個
① think OC:O=Cだと思う。
He thinks himself so cool.
彼は自分をとてもカッコいいと思っている。
② consider OC:O=Cだと思う。
I considered her dishonest.
私は彼女を不誠実な人間だと思っていた。
We consider it necessary to submit this report by tomorrow.
明日までにこの報告書を提出する必要がある、と考えています。
③ believe OC:O=Cだと信じる。
I want to believe your story untrue.
あなたの話が本当じゃないと信じたい。
④ find OC:O=Cだと分かる。
I found the novel very interesting.
私はその小説が、とても面白いものだとわかった。
I really find it difficult to use the chopsticks.
本当にお箸が使いにくいんです。
例文で覚える!基本動詞❝find❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
⑤ prove OC:O=Cだと証明する。O=Cだと分かる。
I want you to prove the story true.
この話が真実だと証明してほしい。
▽OをC(の状態)にする 14個
① make OC:[強制的に]OをCにする。
I told you that I would do anything to make you happy.
君が幸せになるためなら、なんだってするって言ったろ。
The divorce just makes everything more complicated.
離婚したせいで複雑な状況だ。
例文で覚える!基本動詞❝make❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
② let OC:[許可あって]OをCにする。
I’m letting you down.
あなたを失望させてるよね。
I opened all the windows to let air through.
空気を通すために、全ての窓を開けた。
例文で覚える!基本動詞❝let❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
③ have OC:OをCにする。
I had the locks changed.
鍵を変えた。
I’m going to have my hair colored.
髪を染める予定です。
例文で覚える!基本動詞❝have❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
④ keep OC:OをCに保つ。
You have to keep your room clean.
部屋はきれいにしておきなさい。
The president counts on his secretary to keep his schedule organized.
社長は、彼のスケジュール管理を秘書に頼っている。
Keep your mouth shut.
黙っていなさい。
例文で覚える!基本動詞❝keep❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
⑤ hold OC:OをCの状態にしておく。
Please hold the doors open.
ドアは開いた状態にしてください。
⑥ leave OC:OをCの状態のままにする。
Don't leave the window open.
窓を開けたままに、しないでください。
Please leave the light off.
電気は切ったままに、してください。
例文で覚える!基本動詞❝leave❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
⑦ get OC:OをCの状態にする。
I’ll get the dinner ready.
夕食の準備をします。
I got my hair cut drastically short yesterday.
私は昨日、髪をバッサリ切ってもらいました。
例文で覚える!基本動詞❝get❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
⑧ drive OC:OをCの状態にする。
He drives me crazy.
彼は私をおかしくする。
It may drive us mad.
それは私たちを狂わせるかも可能性あるよ。
⑨ lay OC:OをCの(横になった)状態にする。
The wind laid the trees down.
風が木を倒した。
⑩ turn OC:OをCの状態に変える。
The cold turned the leaves red.
寒さで葉っぱが赤くなった。
My mother turned these sentences into French.
母はこの文章をフランス語に翻訳した。
例文で覚える!基本動詞❝turn❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
⑪ push OC:(押して)OをCの状態にする。
I pushed the door open.
私はドアを押して、開けた状態にした。
⑫ set OC:OをCの状態に(セット)する。
Please set these books in order.
これらの本を順番に並べてください。
⑬ cut OC:OをCの状態に(カット)する。
I’ll try to cut a long sentence short.
長い文章を短くまとめようとする。
Please cut these envelops open by tomorrow.
明日までにこの封筒を切り開いてください。
⑭ knock OC:(打って)OをCの状態にする。
I knocked him down yesterday.
昨日彼を倒しました。
▽その他 5個
① paint OC:OをCに塗る。
I want you to paint the wall yellow.
この壁を黄色に塗ってほしい。
② color OC:OをC(色)に塗る。
My daughter colored her room's wall orange.
娘が自分の部屋の壁をオレンジで塗った。
③ call OC:OをCと呼ぶ。
Please call me Erina.
(私のことは)エリナと呼んでくだい。
Can I call you John?
ジョンと呼んでもいいですか?
④ name OC:OをCと名付ける。
I want to name our baby Sara.
赤ちゃんの名前、サラにしたい。
⑤ appoint OC:OをCに任命(指名)する。
The teacher appointed me the leader of the class.
先生は私をクラスのリーダーに任命しました。
▽知覚動詞 5個
① see OC:Cの状態のOを見る
I saw a man running in the park.
私は公園で走っている男性を見た。
You saw those flowers going into a garbage bag.
あの花がゴミ袋に入るのを見たんですね。
例文で覚える!基本動詞❝see❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
② watch OC:Cの状態のOを観る。
I watched my boyfriend go out of the house.
彼氏が家から出ていくところを、じっと見つめた。
③ hear OC:OがCの状態だと聞く。
I heard him calling me.
私を呼ぶ声が聞こえた。
④ listen to OC:OがCの状態だと聴く。
I listened to a man shouting.
男性の叫び声が聞こえた。
⑤ feel OC:OがCの状態だと感じる。
She felt something behind her.
彼女は後ろに何かがいたように、感じた。
I felt something touching my leg.
何かが私の足に触れているのを、感じた。
例文で覚える!基本動詞❝feel❞の使い方【5文型で捉えると忘れない】
知覚動詞の使い方について
C(補語)の位置に、動詞の原形、現在分詞を置くときの意味の違いについて
下記の動画はとても分かりやすいです^^
■まとめ|第5文型を理解して、身につけよう!
第5文型
形:SVOC[主語+動詞+目的語+名詞(または形容詞)]
意味:「Sによって、O=Cになる。」「SがOをCにする。」
動詞の意味だけでなく、どういう形をとるのか?も合わせて理解すると
読めるだけでなく、話せる、書ける、聞ける!までできるようになります^^
その動詞がもつ便利な機能を、学んで使いこなしていきましょう!
Thanks.
-
【基礎英語】第2文型(SVC)をとる動詞25個を一挙ご紹介!例文あり
Erinaです。 ・英語の第2文型が、よく分かりません。 ・なぜ理解した方がいいのですか? ・上手く訳せません。どうしたらいいですか? こんな疑問にお答えしていきます! Let's get start ...
文型を含む、基礎の英文法をしっかり身につけたい方に、全力でおすすめする書籍
【初心者向け】
【中級者以上向け】
Erina English オンラインレッスンのご案内
多くの日本人が英語を話せない決定的な理由
使い方を知らない、使う練習をしてないから」
「知っている」と「使える」は全然違います。
多くの人は、英単語や英文法を知っています。
ですが、使い方を知らない人が多く、ずっとフレーズを暗記しています。
一時的に話せる気にはなりますが、一生フレーズを暗記し続けなければいけません。
Erina Englishでは、受講生が自ら、英文を作り、間違いがあれば修正でき、伝えるための発音力を身につけてもらうことを重要視しております。