Erinaです。
・目標や目的を具体的に決めたほうがいいって聞くけど、「具体的に」ってどうやってやればいいの?
・目標や目的をなんで決めたほうがいいの?
・目標や目的を決めて終わってしまう。忘れてしまう…。
こう思ったことはありませんか?
✔ 記事の内容
■2.具体的な目的、目標を決めるメリット
■3.具体的な目的、目標を忘れないためにすること
Let's get started!!!
Contents
■1.具体的な目的、目標の決め方
目的:成し遂げようと目指す事柄 目標:目的を達成するために設けた基準
具体的な目的を決めるための5つの質問
Q1:なぜ英会話を習得したいですか?
→
【例】
・海外旅行にツアーではなく、1人で行けるようになりたい。
・現地の人と会話をしたい。
・仕事場に外国人がいて、仲良くなりたい。円滑に意思疎通できるようになりたい。
Q2:もしも英語が使いこなせるようになったら、何がしたいですか?
→
【例】
・海外旅行で現地の人におすすめを聞いて、穴場を発見したい。
・現地でツアコンダクターを手配して、英語の説明を理解できるようになりたい。
・職場の外国人を誘って、夕ご飯を食べに行きたい。会話を盛り上げたい。
出た答えに対して、更に深堀していきましょう!
Q3:それをなぜしたいですか?
→
【例】
・自分のペースで旅行を楽しみたい。
・現地の人から見た、その国のことを知りたい。
・彼と仲良くなりたいから。気持ちよく仕事をしてほしい。
Q4:それはどこでしたいですか?日本でもできますか?海外ですか?海外だったらどこですか?
→
【例】
・旅行 最初はアメリカ。その次はイギリス。その後は英語圏関係なく、行けるところに行きたい。
・同僚の外国人と仲良くなるのは、日本でできる。
Q5:いつまでにその目的を叶えたいですか?
最短→
最長→
【例】
・1人旅行は、最短:1年後、最長:2年後まで。
・1年以内に、仕事の指示は英語でできるようになる。3年以内に冗談が言える仲になる。
答えはありません。
自分の想いを明確にすることが大切です。
目的が決まったら、次は目標です。
目標を具体的に決めるための5つの質問
Q1:決めた目的を達成するために、何(どんな能力)が必要ですか?
(思いついたことを全て書く)
(スピーキング、リーディング、ライティング、リスニング、どれがどのくらい必要ですか?)
→
【例】
・旅行英会話で必要なフレーズや会話が言えるようになる。
・ツアーコンダクターの英語が聞き取れるようになる。
・仕事で使う言葉を英語で言えるようになる。
Q2:TOEIC、英検などの目標点や級はありますか?
→
【例】
・なし
・ある ⇒TOEIC○○点数、英検○級
Q3:TOEIC、英検などの目標点や級が必要なのは、なぜですか?
→
Q4:これが達成したら、目的が叶いそうですか?
→
ここで確信できるということは、ゴールに向かう道が決まるということです。
Q5:いつまでにその目標を達成させたいですか?
最短でも→
最長でも→
【例】
・旅行英会話で必要なフレーズや会話が言えるようになる
(最短:1年、最長:2年)
・海外旅行のツアコンやっている人英語が聞き取れるようになる
(最短:1年、最長:2年)
・仕事で使う言葉を英語で言えるようになる
(最短:半年、最長:1年)
目標が決まったら、あとはそこに向かって具体的な
行動を決めるのみ!
行動を決めるための3つの質問
Q1:決めた目標を達成するために何が必要ですか?
(思いついたことを全て書く)
→
【例】
・海外旅行で使いそうなフレーズ集を買って、音読練習をする。(30分/日)
・海外旅行のツアコンをやっている人の音声(YouTube動画など)を調べて、その音声を聞く。シャドーイングをする。(30分/日)
・仕事で使いそうな言葉をまず、日本語でまとめて、英語にする。(30分/日)
・オンライン英会話で、インプットしたことをアウトプットする。発音チェックをしてもらう。(30分/日)
Q2:1日どれくらいの学習時間を確保できますか?
→最低 時間/日
→最高 時間/日
→平均 時間/週
1日で確保できる勉強時間を明確にして
その中で、何をやるのか?優先順位を決めます。
Q3:決めた行動は1日の中で、いつやりますか?
→
【例】
・海外旅行で使いそうなフレーズ集を買って、音読練習をする。(30分/日)
→昼休み中
・海外旅行のツアコンやっている人の音声(YouTube動画)などを調べて、その音声を聞く。シャドーイング練習をする。(30分/日)
→朝の準備中
・仕事で使いそうな言葉をまず、日本語でまとめて、英語にする。(30分/日)
→仕事終わりすぐ、携帯のメモ帳に、今日実際に使った言葉をメモする。
・オンライン英会話で、インプットしたことをアウトプットする。(30分/日)
→夕食前(18~19時頃)
朝起きたら顔を洗うように、「習慣」にしていきましょう。
例は30分ですが、もちろんこれは一例です!
1分でも、10分でも、1時間でも、いいです!
ご自身で決めてください。
「自分で決める」のが重要です。
皆さん生活スタイルも、仕事の内容、使える時間も違います。
自分に合った、これならできそう…!と思える
行動を決めていきましょう。
もしできれば、目的目標、行動内容を
英語講師やトレーナーに見てもらうことを、お勧めします!
更なる深堀りができますし、一緒にやることでスムーズに進むます!
■2.具体的な目的、目標を決めるメリット 3個
その②:諦めにくい
その③:コンディションが整う
その①:行動が明確になる
目的は、ゴールです。
ゴールが決まれば、そこに向かって進むだけです。
しかし、ゴールが決まっていないと
どこにどう進めばいいのかわかりませんよね。
目的を決めることで、「たどり着くためには何をすべきか?」と行動が明確になります。
その②:諦めにくい
進むべき方向が見えなくなる時に、諦めやすくなります。
目的を明確にしていると、諦めにくいです。
諦めそうになった時、もう一度「何のために英語学習をしているのか?」を
思い出してください。
書いた紙を見直してください。
自分自身が書いた言葉は、自分を奮い立たせてくれます。
その③:コンディションが整う
何をするにしても、大切なのはコンディションです!
進んでいると、迷うことがあります。
迷った時、もう一度、目的、目標、行動を振り返り
コンディションを整えましょう!
不安な気持ちや、不信感を持ったまま勉強しても、効率が悪くなります。
気持ちを良い方向に切り替えるためにも、目的目標の再確認しましょう!
達成した時の自分を、頭の中で映像にして想像し、ワクワクしましょう^^
(参考)モチベーションよりもコンディション!【勉強継続のコツ】
■3.具体的な目的、目標を忘れないためにすること 3個
その②:誰かと共有する
その③:定期的に見直す
その①:毎日、決めた目的・目標に向かう行動をする
1分でもいいです。決めた目的・目標に向かった行動をしましょう!
目的・目標を「見る」のも大切ですが、動いた方が進みますし
目的・目標のことを考えるので、忘れません。
毎日短い時間でもいいので、続けましょう。
その②:誰かと共有する
目的・目標を誰かに言いましょう!
言う、ということは口から出すということです!(当たり前のこと言ってごめんなさい。
言った言葉は誰が一番聞いていると思いますか?
言った本人です!
共有するのは勇気がいります。でも、大丈夫です。
聞いてる人は時間が経ったら忘れます。
言った本人は忘れません。
言うことで覚悟が決まります。
SNSなどで宣言するのもありです!
その③:定期的に見直す
思い立ったら見直す、のではなく「月初」「10日」「月末」「毎週日曜日」など
決めた日に見直しましょう^^
見直すことで、忘れないことはもちろん、
軌道修正することができます。
試したみた結果、上手く結果が出ればそのまま続行!
上手くいかなければ、原因を考えて、次の行動に生かしましょう!
上手くいかなかったことも、大切な結果です。
「上手くいかない…自分はダメだ。自分には才能がない。」ではなく
「上手くいかなかった…今の自分にはこのやり方合わなかったのかも。他のやり方を試してみよう!Bの方法はどうかな?」
と、行動を変えていけば問題ありません。
一緒に目的を達成させましょう!
大丈夫です。日々、試行錯誤して、少しずつでも前に進めば
必ずゴールにたどり着きます。
成果が出ます。
他人と比べる必要はありません。
昨日の自分より進んでいますか?
Thanks.
実際に私が使っているシートを載せます!
例を参考にして、ぜひ白紙に書いてみてください^^
もし書いていく中で、迷ったり、悩んだり、
できた!見せたい!という方は、ぜひぜひ教えてください!
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