英文法 英語

5つの「that」使い方を完全マスター【代名詞・形容詞・関係代名詞・接続詞・同格】

2022年2月19日

Erinaです。

・英語を勉強していくにつれて、thatの用法はたくさんあって、使い方がわからなくなってきた!
・特に関係代名詞なのか、接続詞なのか、どっちか混乱してきた…!
・どういう風に見分けて、英文を読んでいけばいいのかわからない…!

リーディングでも、リスニングでも、あらゆる所で出てくる「that」を整理していきましょう!

Let's get started!!!

■:5つの「that」一覧

 

thatの前(単語・文章) thatの後(単語・文章) 訳し方
① 代名詞 「あれ」 (代)名詞なので、S,C,Oになる
② 形容詞 名詞 「あの(名詞)」
③ 関係代名詞(主格・目的格) 名詞(先行詞) 不完全文(SかOが欠けた文章) 「~する(名詞)」
④ 接続詞 完全文 「~ということ」 名詞節をつくるので、S,C,Oになる
⑤ 同格のthat 特定の名詞 完全文 「~という(名詞)」

完全文とは、5文型のどれかに、当てはまっていることです。
不完全文とは、5文型に当てはまっておらず、「SかCかO」のどれかが欠けている、文章のことです。

不完全文の例

This is the novel that my sister wrote last year.
これは、去年私の姉が書いた小説です。

thatの後ろの文章 ⇒ my sister wrote last year.

よく見ると、目的語がありません。
「書いた」⇒「何を?」の部分(目的語)がありません。こういった文章を不完全文と言います。

品詞5文型について、詳しく学びたい、復習したい!!

 

■:5つの「that」の使い方

① 代名詞
② 形容詞
③ 関係代名詞(主格、目的格)
④ 接続詞
⑤ 同格のthat

 

① 代名詞

言葉の通り、名詞の代わりになる言葉です。

「あれ」「そのこと」「あのこと」など
話し手と聞き手、双方がわかっていること、前に述べたことを指します。

単語だけでなく、前の述べた文章全体を指すこともあります。

What is that?
あれは何ですか?

After that, I left there.
あの後、私はそこを出た。

The temperature here is lower than that in Tokyo.
ここの気温は、東京のそれ(気温)よりも低いです。※that = temperature

That’s not why I called you here.
それが理由で、あなたに電話したんじゃないよ。

That’s how she controls your mind.
それが、彼女が君をコントロールするやり方だ。

I haven’t told you about that yet, have I?
あなたにこのことについてまだ、話してなかったっけ?

 

② 形容詞

形容詞は、名詞を説明します。

・that cat
「あの 猫」のように、後ろの名詞を説明するときに使います。

Do you know that girl?
あの女の子を知っていますか?(あの→女の子)

I like that dress better than this one.
私はこのワンピースより、あのワンピースの方が好きだな。(あの→ワンピース)

I’d like to live up to that promise.
あの約束を果たしたい。(あの→約束)

 

③ 関係代名詞(主格、目的格)

関係代名詞は、前の名詞(先行詞)を説明します。

主格

thatの後ろの文章は、S(主語)が欠けています。
「(that以下の)OをVする、名詞(先行詞)」と訳します。

I want a new house that has a big garden.
大きい庭のある新しい家が、欲しいです。

The only people that are allowed to know are me and my mother.
それを知ることができる人は、私と母だけなの。

Everything that matters to me is gone.
私にとって大切なもの全てが、なくなった。

Let me describe the painting that were sent to me.
送られてきた絵画について、説明させてください。

 

目的格

thatの後ろの文章は、O(目的語)が欠けています。
「(that以下の)SがVする、名詞(先行詞)」と訳します。thatは省略できます。

This is the table that I bought yesterday.
これは、私が昨日買ったテーブルです。

There’s something that I want to say to you.
あなたに言いたいことがあります。

I found my watch that I got from my boyfriend.
彼氏からもらった時計を、見つけました。

関係代名詞(主格)や、関係代名詞(目的格)について、詳しく見る!

 

④ 接続詞

「~ということ」を意味する、名詞節を作ります。
名詞(節)なので、S(主語)、C(補語)、O(目的語)のはたらきをします。

● that節がS(主語)

That you study English is a good idea.
あなたが英語を勉強することは、いい考えです。※下線部が主語であり、「~すること」という名詞節を作っています。

 

● that節がC(補語)

S(主語)=C(補語)の関係を作ります。thatは省略できます。

My opinion is that he doesn't understand what you said.
私の意見では、彼はあなたの言ったことを理解していないです。

The thing is that I really don't want to do that.
実のところ、それをしたくないんです。

The problem is that I don't have money.
問題は、お金がないってことなんです。

 

● that節がO(目的語)

目的語、つまり他動詞の後ろに「that SV」を置くことができます。このthatは省略できます。

第3文型(SVO)のOの位置です。「~ということを、Vする。」と訳します。

動詞一覧

believe, expect, feel, find, hope, know, remember, say, think, admit, argue, assume, conclude, confirm, consider, deny, dream, fear, guess, imagine, judge, mean, realize, suppose, suggest など

I know that she is your friend.
彼女があなたの友人だって知ってるよ。

I don't think that there will be time to visit the museum.
美術館に行く時間は、ないと思います。

The older I get, the more I realize that time is the precious resource.
年を取るにつれて、時間がいかに貴重なものかということに気づく。

第4文型(SVOO)の2つ目のOの位置に、that節を置いて、「(人)に~ということをVする。」と訳します。

動詞一覧

tell, inform, remind, show, teach, assume, convince, persuade, warn, promise など

She told us that the road was closed.
彼女が私に、道が封鎖されていることを伝えてくれた。

Please promise me that you will never leave me.
私を一人にしないって約束して。

 

⑤ 同格のthat

抽象名詞の後に置いて、「~という(名詞)」と訳します。
(具体的でなく、形がない)抽象名詞を説明したいときに、使います。

同格thatの動詞一覧

agreement, appeal, assumption, belief, case, certainty, chance, condition, confidence, danger, decision, discovery, doubt, fact, fear, ground, hope, idea, information, impression, knowledge, likelihood, manner, message, news, plan, possibility, probability, promise, proof, proposal, question, realization, reason, reminder, report, resolution, rumor, satisfaction, sign, story, supposition, suspicion, theory, thought など (参考:ジーニアス英和辞典)

The idea that you buy an electric car is ecological.
電気自動車を買うという考えは、環境に優しい。

The news that she won the Nobel Prize impressed me.
彼女がノーベル賞をとったというニュースに、私は感動した。

You need to be okay with the fact that I may never become an doctor.
医者になれないということがあっても、許してほしい。

 

■:よく使うthatの用法・構文

✔ 感情(形容詞) that SV

その感情になった、理由・原因を表現します。
「SVなので、(形容詞)になる。」

I'm happy that you passed the exam.
あなたが試験に受かって、嬉しいです。

I was disappointed that he was going to be away all day.
彼が一日中、留守にしていて残念だった。

I’m sorry that I’ve been taking it out on you.
ずっと八つ当たりしてて、ごめんね。※take out [O1] on [O2]…[O1(怒りなど)]を[O2(人)]にぶつける/八つ当たりする。

 

✔ so (形容詞) ~ that SV

「とても(形容詞)なので、SVです。」

The dish was so good that I had a second plate of it.
その料理はとても美味しかったので、おかわりしました。

My father is so forgetful that he should wrote down the information.
父はとても忘れっぽいので、情報を書き留めておくべきだ。

 

✔ SV so that sv

「svするために、SVする。」

You should bring your raincoat so that you don't get wet.
(雨に)濡れないようにするために、カッパを持っていったら。

I'm going to a party so that I make some friends.
友達をつくるために、パーティに行きます。

 

✔ Now that SV, sv~

「今はもうSVなので、svです。」

Now that I know if I could put some extra stuff, can we share the closet?
余分なものを置けるってわかったので、このクローゼットをシェアしない?

Now that the situation is getting better, we can meet and talk.
状況もだんだんよくなってきたので、会って話すことができるね。

 

Thanks.

【参考文型】

個人的に長い間、愛用している文法書です!

英語の核を教えてくれる良書です!

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Erina

英語講師|元営業ウーマン|学生時代、英語が大の苦手|大学生の時、オーストラリア留学で価値観変わる|英語苦手な初心者に向けて、わかりやすく、英語の楽しさを発信
TOEIC320点→835点|英検準1級|TESOL
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