Erinaです。
私は2011年の夏(大学2年生の時)に1ヶ月間の短期留学をしました。
場所はオーストラリアのケアンズです。
だいぶ昔の話ですが、嘘偽りなくお話しします。
Let's get started!!!
コアラの爪はしっかりしていて、思ったより力強く肩をギュッと掴んでくれました。
10代最後の夏でした…
Contents
留学は人生のターニングポイント!
本当に間違いありません。
留学で経験することができた、達成感、外国人たちとの出会い、挫折…
は今でも思い出し私を奮起させてくれます。
私が海外留学した理由
ズバリ!
「好奇心」です。
とにかく日本の外に出てみたかったんです。
ちなみに当時の英語力は引くくらい低かったです。
センター試験は半分以下(できなさすぎて具体的な点数覚えていないです、記憶から消しました。200点満点なのに数字が2桁だったことだけは覚えています。)
TOEICは320点/990点(わからなすぎて、途中からマークをキレイに塗ることに集中)
学部は農学部だったので、英語の授業は週に2回。(それすら苦痛)
今思うともう少し英語の勉強してから、留学行けばよかったな~と思いますが、
行く前まで英語が苦手、嫌い。英語の勉強は極力したくない…
だけど、海外には行きたい!外国人とは話したい!海外に行けば英語嫌いも少しは治るのでは…?
(嫌いだけど、好きになりたい…という想いではいたんです。)
という気持ちも抱えながら、渡航しました!
なぜ留学先をオーストラリアにしたのか?
「時差がないから」です。
他にも理由はあります。自然が多い、日本人に人気(なぜ人気?という興味)、周囲の声を聞いて。
ですが1番の理由は時差のなさです。
当時の私にとっては重要な問題でした。
なぜなら、昔ドイツに旅行した時、時差ボケになり、1日寝込みました。
1ヶ月間、1日も無駄にしたくない、寝込むのはもうイヤだ!と思い、オーストラリアを選びました。
オーストラリア ケアンズの場所、気候、観光
場所
オーストラリアの北東にあります。(日本から飛行機、直行便で約8時間)
海も山もどっちも楽しめるので、自然好きにはたまらんです。
気候
オーストラリアは南半球なので、日本とは季節が逆です。
8月はオーストラリアにとっては冬です。
冬なんですが、ケアンズは赤道に近いため、8月の昼間は20℃前後。半袖で十分過ごせます。
夜が少し肌寒いので、羽織る物があると調整できます!
ただ、オーストラリアは年中、日差しが強いです!(車の助手席に乗ったとき眩しすぎて前が見えませんでした。)
日焼け止めクリーム、サングラスは必須!帽子もあった方がいいです。
日焼けが気になる人は、日中でも薄い長そでを着たほうが良いです!
観光
山と海、両方楽しめます!下記は私が行ったところです。
ケアンズ・ボタニック・ガーデンス
ケアンズの植物をじっくり観察することができます。
無料なので、気軽に何回でも行けます。
キュランダ
鉄道やスカイレールから見ることのできる景色は絶景です!
お店が多くあるので、お土産を買うのにも最適です。
グレートバリアリーフ
ケアンズと言ったら、「グレートバリアリーフ」
世界遺産にも登録されています。世界最大のサンゴ礁群。
海の美しさと生命を感じることができます。
留学に行ったら英語は上達するの?
「本人次第」です。
留学したから100%英語力が上がります!とは言えません。
同じ学校に通っていても学力の差はどうしても出てきてしまいます。
海外留学することで、日本よりも英語に触れる回数は物理的に増えますが
環境を生かすのは全てその本人次第です。
私が留学していた語学学校の日本人の中に、たとえ日本人同士の会話でも英語を使う、と決めて実行していた友人がいました。
彼女は2週間の短期留学だったため、この2週間を1秒でも無駄にしたくないという気持ちで自分でルールを決めていました。
彼女のストイックを間近で見て、私も奮起しました。
海外留学に行くかどうか迷っている方へ
「とりあえず、行く方向に動き出してみましょう!」
「迷う」ということは少なからず「興味がある」ということです。
興味を持てる時点で本当に素晴らしいことです。
周りには留学に興味のない人もいます。選択肢にすら入らない人もいます。
迷わせているもの、悩みの原因は何ですか?
学業、仕事、お金、英語力、周りからの反対…など。いろいろあると思います。
全てを一度書き出して、どうやったらクリアできるか考えてみませんか?
それをクリアする道のりも全て留学の旅です!楽しんじゃいましょう!
独自のストーリーになります!
最後に
私が短期留学で得たもの
正直、「悔しさ」が大半です。
ホストマザーとは会話ができない。(英語力は皆無)
ルームメイトに英語力をバカにされる。
会話は常に、体当たり。ボディーランゲージに頼りまくり。
悔しさのあまり部屋で号泣したこともあります。
そこで今までの自分の甘さを身をもって体験しました。
(ぶち当たらないと気づけない人です。)
私はこの「自分の甘さ」に気づけたことが大きな一歩でした。
英語のことを好きになり、本気で向き合うようになりました。
(そして紆余曲折あり英語講師に)
得るものは必ずある
挑戦することによって、「私には合わなかった」「嫌いになった」「意味なかった」という負の感想が出てくることもあります。
それだって大きな気づきです!
挑戦することで、経験は残るし、自分がどんな人間なのかを知ることができます。
たった少しの興味や好奇心に従ってみるだけで、楽しめます。
周りに流されすぎず、興味関心あることに「とりあえずやってみるか」で試す。
それで、道は拓けると信じながら毎日過ごしております^^
Thanks.