Erinaです。
本記事では、「性格」を表す形容詞を、ご紹介します。
自分の性格を説明する際や、相手がどんな人なのかを伝える際にも使えるので
覚えておくと、いろんな場面で使えます!
日本語の会話でも、「〇〇さんって、○○(性格)ですよね。」と相手の性格について、話していることが多いと思います。
単語を覚えると、表現力が増します!
Let's get started!!!
Contents
● 英単語の覚え方
①:映像(イメージ)と一緒に単語を唱える
②:1日に5回以上、その単語に触れる
③:カテゴリに分ける
①:映像(イメージ)と一緒に単語を唱える
文字と音だけでなく、その単語の映像(絵やイメージ)を思い浮かべましょう!
今回ご紹介する「人の性格を表す形容詞」だったら
その形容詞に当てはまる人を、思い浮かべながら、音読練習します^^
性格は形がないので、想像しにくい…と思われがちですが
それに当たる人物でしたら、映像として想像できますよね?
もし当たる人がいない!という時は、
✔ こういう性格の人はどんな顔かな!?
✔ どんな振る舞いをするかな!?
✔ あのドラマの、登場人物がこんな感じだったな…。など、楽しみながら想像しましょう♪
映像として出てきたら、思い浮かべながら、音読です!
Ken is so polite.
ケンは、とても礼儀正しい。(本当にケン君って、礼儀正しいんだよね…。と思いながら)
②:1日に5回以上、その単語に触れる
「覚えられない!」という単語は、短い期間で、何度もその単語に触れましょう!
もちろん5回以下で覚えれるものもありますし、5回以上必要な単語もあります。
5回はあくまでも、目安です。
携帯の待ち受けにしてしまえば、携帯を見るたびに、単語に触れることができるので、おすすめです^^
私は机の近くの壁に、英単語を貼りまくっています。
③:カテゴリに分ける
特に今回のような、性格を表す形容詞に使うことができます。
ポイント
✓ ポジティブ(プラス)の意味
✓ ネガティブ(マイナス)の意味
カテゴリで分けることによって、会話でのミスコミュニケーションが減ります。
例えば「真面目」を表現したいとき
・ネガティブ(融通が利かないような、という意味の真面目さ)
というように、2種類あることがあります。
自分はどっちで表現したいのか、ポジティブなのかネガティブなのか
単に「日本語=英語」で覚えるよりも、その英単語がもつ本来の意味を、より捉えることができるので、カテゴリで覚えるのは効率が良いです!
今回は、「ポジティブ(プラス)な意味」と「ネガティブ(マイナス)な意味」で分けて、ご紹介していきます!
● 形容詞の使い方
1番簡単な形容詞の使い方は、「be動詞+形容詞」です。
She is kind.
彼女は親切です。
のように、「主語+be動詞+形容詞」で、主語の性格を表現できます。
形容詞の使い方
・名詞の前に置いて、直後の名詞を説明
・補語[C]の位置におく(第2文型[SVC]、第5文型[SVOC])
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● 「性格」を表す形容詞 67個
✔ ポジティブな意味の形容詞 36個
英単語 | 発音記号(IPA) | 日本語訳 |
kind | /kaɪnd/ | 親切な、優しい |
hospitable | /hɒˈspɪtəbl/ | 親切にもてなす、ホスピタリティのある |
gentle | /ˈdʒɛntəl/ | 優しい、親切な、寛大な |
dedicated | /ˈdɛdɪkeɪtɪd/ | 献身的な、ひたむきな |
friendly | /ˈfrɛndli/ | 友好的な、親しみやすい |
talkative | /ˈtɔːkətɪv/ | 話好きな、おしゃべりな |
outgoing | /ˈaʊtɡəʊɪŋ/ | 社交的な、外交的な |
honest | /ˈɒnɪst/ | 正直な |
polite | /pəˈlaɪt/ | 礼儀正しい |
considerate | /kənˈsɪdərət/ | 思いやりのある、気遣いができる |
thoughtful | /ˈθɔːtfʊl/ | 思いやりのある、思慮深い |
funny | /ˈfʌni/ | (笑える)おもしろい |
interesting | /ˈɪntrəstɪŋ/ | おもしろい、興味深い |
optimistic | /ˌɒptɪˈmɪstɪk/ | 楽観的な |
laid back | /leɪd bæk/ | 大らかな |
innocent | /ˈɪnəsənt/ | 無邪気な、天真爛漫な |
active | /ˈæktɪv/ | 活動的な、アクティブな |
patient | /ˈpeɪʃənt/ | 我慢強い |
diligent | /ˈdɪlɪdʒənt/ | 勤勉な |
hard-working | /ˌhɑːd ˈwɜːrkɪŋ/ | 勤勉な、よく働く |
responsible | /rɪˈspɒnsəbl/ | 責任感のある |
humble | /ˈhʌmbəl/ | 謙虚な |
neat | /niːt/ | きれい好きな、きちんとした、上品な |
sophisticated | /səˈfɪstɪkeɪtɪd/ | 洗練されている、教養のある |
quiet | /ˈkwaɪət/ | 物静かな |
brave | /breɪv/ | 勇敢な |
bold | /bəʊld/ | 大胆な |
audacious | /ɔːˈdeɪʃəs/ | 大胆な、無謀な |
smart | /smɑːt/ | 利口な、賢い、(子どもが)ませた |
wise | /waɪz/ | 賢い、思慮分別のある、博識な |
clever | /ˈklɛvər/ | 利口な、物分かりがいい、抜け目のない |
intelligen | /ɪnˈtɛlɪdʒənt/ | 知能の高い、理解力が高い、聡明な |
4つの使い分け、区別については、もっと詳しく知りたい!(「賢い」を表す wise、clever、smart、intelligentのニュアンスの違い)
open | /ˈəʊpən/ | オープンな、率直な |
frank | /fræŋk/ | 素直な、率直な、ざっくばらんな |
candid | /ˈkændɪd/ | 率直な、遠慮のない |
straightforward | /ˌstreɪtˈfɔːwəd/ | 正直な、率直な |
「率直な」という意味の使い分け、違いについてもっと詳しく知りたい!(「率直な」の意味を持つ英単語の使い分け)
✔ ネガティブな意味の形容詞 31個
英単語 | 日本語訳 | |
shy | /ʃaɪ/ | 内気な、シャイな |
timid | /ˈtɪmɪd/ | おどおどした、臆病な、内気な |
coward | /ˈkaʊəd/ | 臆病な |
rude | /ruːd/ | 失礼な |
stingy | /ˈstɪndʒi/ | ケチな |
tight | /taɪt/ | ケチな |
petty | /ˈpɛti/ | ケチな、狭量な |
selfish | /ˈsɛlfɪʃ/ | わがままな |
serious | /ˈsɪəriəs/ | 真面目な |
complicated | /ˈkɒmplɪkeɪtɪd/ | 複雑な |
picky | /ˈpɪki/ | 神経質な |
stubborn | /ˈstʌbən/ | 頑固な |
clumsy | /ˈklʌmzi/ | 不器用な、気の利かない |
mean | /miːn/ | 意地悪な |
nasty | /ˈnɑːsti/ | 意地悪な |
naughty | /ˈnɔːti/ | (主に子供が)わんぱくな、やんちゃな |
lazy | /ˈleɪzi/ | 怠け者 |
boring | /ˈbɔːrɪŋ/ | 退屈な |
loose | /luːs/ | ルーズな、だらしのない |
nervous | /ˈnɜːvəs/ | 神経質な、緊張しやすい |
sensitive | /ˈsɛnsɪtɪv/ | 繊細な |
fussy | /ˈfʌsi/ | 神経質な、気難しい、(些細なことに)うるさい |
pessimistic | /ˌpesɪˈmɪstɪk/ | 悲観的な |
naive | /naɪˈiːv/ | だまされやすい、単純な |
sly | /slaɪ/ | ずるい |
cunning | /ˈkʌnɪŋ/ | ずる賢い、狡猾な |
wily | /ˈwaɪli/ | ずるい、狡猾な |
crafty | /ˈkrɑːfti/ | ずるい、悪賢い |
これらの単語の、微妙なニュアンスの違いを詳しく知りたい!(「ずる賢い」英語のニュアンスの違い)
silly | /ˈsɪli/ | ばかな、思慮のない |
stupid | /ˈstjuːpɪd/ | ばかな |
foolish | /ˈfuːlɪʃ/ | 愚かな、ばかげた、良識のない |
これらの単語の、微妙なニュアンスの違いを詳しく知りたい!(「バカ」を意味する「silly」「stupid」「foolish」の違い)
カテゴリ分けをしましたが、中には両方(ポジティブ、ネガティブ)の意味を持つものがあります。
言い方などで、ニュアンスが変化することがあります。
日本語でも、同じ単語を使っても言い方で、ポジティブまたはネガティブに捉えられることが、ありますよね?
大切なのは、意味を覚えて、使ってみる!間違えてもOK!
私たちはネイティブスピーカーではありません。
ご自身で使いながら、ネイティブスピーカーが使っているのを聞きながら、少しずつその単語の意味や使い方を、体に身につけていきましょう^^
● 英単語の覚え方 +α
その1. 反意語と共に覚える!
- friendly ⇔ unfriendly
- polite ⇔ impolite
- responsible ⇔ irresponsible
- hospitable ⇔ inhospitable
接頭辞(un-, in[m]-, ir- など)がついて、意味が反対になります。
その2. 否定語や副詞を使う!
否定語「not」を使えば、それだけで反対の意味になります!
1つ覚えれば、2つの意味を伝えることができます。
例)
・Ken is kind. ケンは優しい。
・Ken is not kind. ケンは優しくない。
副詞を使えば、形容詞の程度を変えることができます。
副詞の例)
・so (とても)
・very (とても)
・quite (かなり)
・a little (少し)
・a bit (少し)
覚えるのがもう嫌だ!大変だ!という人は、否定語や副詞を上手く使って、暗記量を減らしましょう^^
英単語帳がという人に、全力でおすすめする1冊
約400個の英単語が載っています!暗記で覚えろ!という内容ではなく、的を絞って、私たち日本人にわかりやすい解説と、イメージ図で記憶に定着しやすいです^^
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Erina English オンラインレッスンのご案内
多くの日本人が英語を話せない決定的な理由
使い方を知らない、使う練習をしてないから」
「知っている」と「使える」は全然違います。
多くの人は、英単語や英文法を知っています。
ですが、使い方を知らない人が多く、ずっとフレーズを暗記しています。
一時的に話せる気にはなりますが、一生フレーズを暗記し続けなければいけません。
Erina Englishでは、受講生が自ら、英文を作り、間違いがあれば修正でき、伝えるための発音力を身につけてもらうことを重要視しております。